会社概要 | 株式会社マックアース

CORPORATE PHILOSOPHY企業理念

一時的な熱狂的スキーブームの時代になされた過剰投資と高コストオペレーションにより経営難に陥ったスノーリゾート、それに付随するホテル・ゴルフ場を適正なオペレーションで再生することで、地域の雇用と産業を守り、持続可能な中山間地域を創造します。

それぞれの宿泊施設では、マックネイチャースクールをはじめとする、野外活動、環境教育、冒険教育の指導組織を有し、日々青少年に、多くの気づきや成長過程において糧になる体験を提供しています。

かしこまりすぎたものでなく、穏当にお客様のことを考え、思いやり、何をすれば喜んでもらえるか？

その地域の人が、その地域の視点でお客様の事を精一杯考え、もてなす。
それはいわゆる「ホスピタリティ」にとどまらず、地域の魅力すら創造します。

今後、世界一人口が密集しているアジアで、世界で唯一天然雪が冬の間降り続く得異な日本のスノーリゾートは、必ず脚光を浴びます。

来るべき時にその魅力を最大限に発揮するためのCAPEXを実現させ、リゾートの再生とウィンタースポーツ文化の創造こそが、我々の使命であり、リゾート再生の要締がそこにあります。

私たちは、「持続可能な中山間地域の創造」を目的に事業を展開しています。
スタッフの多くは中山間地域をルーツに持ち、日本国土の多くを占める山間地域を舞台に活動しています。過疎や衰退といった課題を抱えるこれらの地域に、新たな賑わいを生み出し、観光の力で地域振興に挑戦しています。

商いの面では不利とされがちな場所かもしれません。しかし、その自然環境や空気感、そこに暮らす人々の営みには、簡単に失ってよいとは言えない価値があります。私たちは、守り、未来へつなぐべき地域資源がここにあると確信しています。

作り物の観光施設やバーチャルな余暇が増える現代だからこそ、私たちが提供したいのは「本物」であり「リアル」です。その土地でしか得られない体験や、自然の中で得られる心の平穏、豊かさを多くの方に届けたいと考えています。

地方から、バーチャルではない“リアル”を、そこに暮らす私たち自身の手で伝える。
その積み重ねが地域の価値を高め、社会にとって必要とされる場所、そして企業であり続けることにつながると信じています。

代表取締役
一ノ本達己
Tatsumi Ichinomoto

私たちは、リゾート運営を軸に、宿泊・レジャー・食・教育など多様な分野で事業を展開するグループです。それぞれの地域や事業特性を活かしながら、グループ一体となって価値創出に取り組んでいます。

1961年

マックアース事業の始まりとなる「ハチ高原食堂白樺荘」開業

1962年

「ハチ高原ヒュッテ」開業、宿泊施設事業スタート

1968年

野外教育事業スタート

1972年

「ハチ高原ヒュッテ」廃止
「ロッジ白樺館」開業

2008年

株式会社マックアース設立
スキー場再生事業スタート

2012年

ゴルフ場再生事業スタート

2014年

フランスCDA（カンパニーデザルプ）社との資本業務提携締結

2017年

日本で14年ぶりのスキー場「峰山高原リゾートホワイトピーク」開業

会社名	株式会社マックアース (MacEarth Co.,Ltd.)
設立	2008年1月
本社所在地	〒101-0021 東京都東京都千代田区外神田2-19-2 篠田ビル4階
電話番号	050-3852-3799
代表者	代表取締役CEO 一ノ本達己
資本金	1億円
事業内容	スノーリゾート事業グリーンリゾート事業ホテル事業ゴルフ事業野外教育事業損害保険代理業リゾート再生コンサルティング
主要取引金融機関	三菱UFJ銀行 / りそな銀行 / 商工組合中央金庫 / 日本政策金融公庫 / 但馬銀行 / 滋賀銀行 / 山陰合同銀行 / 第四北越銀行 / 但馬信用金庫 / 但陽信用金庫 / 長野県信用組合